おかねの楽校とは

子どもたちにどのようにおこづかいをあげていますか?

「おかねの楽校(がっこう)」は、
子どもたちが夢を実現し、将来豊かで幸せな人生を歩むことをめざしています。
そのために、正しいお金の知識と使い方を学び、
自分で判断できる力を養う活動しているNPO法人です。


少し前なら、まじめに働けば誰でも豊かな生活が約束されていました。
なぜなら、たいていの人が就職でき、給料がそのうち上がり、
銀行に預けておけば知らないうちに大きな資金が出来上がった…。
でも、もうそれは過去の話。

今や働きたくても就職が難しく、やっと働き口がみつかっても給料は上がらない。
まじめに貯蓄しても金利がほとんどつかず、場合によっては預けていたお金が戻らなくなることもある時代。
きっとみんなが毎日のやりくりに悩み、今あるお金の大切さをひしひしと実感しているのではないでしょうか。

では、将来ある子どもたちには、どのようにアドバイスしていますか?

これからは、お金に対するつきあい方・考え方によって、大きく将来に差が出ます。
「金銭教育」は、お金の価値や役割を理解し、健全な使い方をするための価値判断力を養う教育です。

ひとりひとりが夢の実現や豊かで幸せな人生を歩むことができるように
「おかねの楽校」は、子どもの頃から段階を追って正しい知識を身につけることを目的として活動しています。

「おかねの楽校」は、平成17年に千葉県松戸市で発足しました。
松戸市教育委員会のサタデー・コミュニティスクール、文部科学省の地域子供教室事業として、
千葉県内のFP(ファイナンシャル・プランナー)の有志が集まり、開始されました。
現在は本部のある松戸を中心に、多くの地域で活動の場が広がっています。

また、東京都では平成21年度から子どもの金銭教育に本格的に取り組むことを決定しました。
今後、全国の自治体にこの動きが広まっていくと思われます。 

*FP(ファイナンシャル・プランナー)…金融・保険・税金など幅広い知識を習得したお金のアドバイザー

■仙台校について

仙台校は、子どもの教育に関心のある仙台市のFP有志により活動を始め、
平成20年4月にNPO法人「おかねの楽校」仙台校として登録しました。

私たちのこだわりは、営利目的ではなく、財テクを教えるわけでもなく、
子どもたちが「健全に」お金を扱える人になるような教育です。
お金が人を幸せにするわけではありませんが、
お金の使い方にその人の生き方が反映されると思うのです。

日本では、今でもお金の話はタブーとされる場合が多いようです。
でも、家庭の中でもタブーにしていて、子どもたちが大人になった時、
急に上手にお金が使えるのでしょうか。
答えはNOです。
電子マネーやクレジットカードの勧誘の洪水の中で、経済的な失敗は人生に大きな損害をもたらします。

とくに、子ども時代は社会の中で考える力、行動する力の「核」が形成される時です。
将来、子どもたちが社会の中でより自分らしくのびのびと活躍できるように育ってくれることが、
私たちスタッフの願いです。

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